「急に天井がぐるぐる回る」
「立てないほどのめまいが続く」
そんな症状がある場合、前庭神経炎の可能性があります。
前庭神経炎とは?
前庭神経炎は、耳の奥にある“バランスを感じる神経(前庭神経)”に炎症が起こることで発症する病気です。
多くはウイルス感染が関係すると言われています。
主な症状
・突然起こる強い回転性めまい
・吐き気、嘔吐
・ふらつき
・数日間続く強いめまい
・難聴や耳鳴りは基本的にない
※難聴がある場合は別の病気(メニエール病など)の可能性があります。
どのくらい続くの?
強いめまいは2~3日がピーク。
その後、数週間~数ヶ月かけて徐々に改善していきます。
ただし
「ふわふわ感」や「不安定感」が長引くケースも少なくありません。
病院へ行くべき?
以下の場合は必ず医療機関を受診してください。
・今まで経験したことのない強いめまい
・手足のしびれ
・ろれつが回らない
・激しい頭痛
脳の病気との鑑別が必要です。
整骨院でできること
前庭神経炎そのものを治すのは医療機関の役割ですが、
回復期に出やすい
・首肩の緊張
・自律神経の乱れ
・慢性的なふらつき
に対するアプローチは可能です。
首周囲の鍼治療や姿勢調整を行うことで、
回復をサポートできる場合があります。
